メルヘンクーゲル

不思議なことに、
握って振っても、
シャラシャラシャラリーンと、
響くようになるという物体で、
そのルーツは、
古代ケルト民族の修行僧が、
瞑想に使ったドイルドベル、
なんだそうで？、
内部にオルゴールの弦が並べてあって、
金属製（真鍮）の破片を転がせることで、
シャラシャラシャラーリーンという、
何ともいえない音色が響く、
という物体で、
オルゴールボールともいわれるようで。

ギャルの通う幼稚園では、
お話の前に
シャラシャラシャラリーン、
と使ったり、
踊りの時間に、
シャラシャラシャラリーンと
使っているそうですが、
ギャルの言うことなので、
どこまで本当かは分かりません。

小さい割に結構高いので、
おいそれとは買えないものなんですけど、
たまたーま、
セールで半額？
になっていて、
重い腰をあげた（ヨメが）、
そうです。

購入以来、
ギャルはほぼ手放すことなく、
暇さえあれば、
シャラシャラシャラリーン
してまして、
かなりな費用対効果が認められ、
そんなんだったら、
もっと早くに、
とも思ったのでした。