アナタ家特製バナナジュース

沢山食いすぎて、
見なくなくなってしまう、
そんなことはありませんか。

社会人になって数年間、
会社近くに八百屋があって、
そこで毎朝バナナを買って、
職場で席に着き、
バナナをもしゃもしゃしてから、
仕事をはじめていた僕ですが、
席でバナナをもしゃもしゃって、
と思う方もおられましょうが、
ウィウィしいアナタ社会人は、
早め出社を心がけていたので、
フロアにはほとんど誰もいない（徹夜明けの人除く）、
という状態だったので、
大っぴらに食ってましたが、
いつしか周辺に知られるようになり、
わざわざアナタ社会人のところにきて、
「バナナ一本頂戴」
「昔はねぇ～贅沢品だったんだよ。」
とオネダリしてくる雲の上系の方々がいたりと、
それなりに認知されるに至り、
そんな雲の上系の方々との接点を作るという意味においては、
マージャン同様役にたってきたバナナ。

食いすぎがアダになったか、
ある時期を境に、
急に食う気がうせ、
つい最近まで至るわけですが、
そして、
「バナナジュース飲む？」
とヨメに聞かれて、
「うぅ～ん、いいかな。。。」
「ちょっと、飲んで。」
とギャルに言われて、
渋々飲んでみますると、
これがすごく美味しい。

何でだろうと思ったら、
つい最近ソコソコ近所のスーパーで
買い物してきた、
「りんご酢」の風味で、
バナナジュースなのに、
これがなかなか爽やかな風味、
かといって、
バナナの味がなくなっているわけではなく、
これがまた良い。

というわけで、
朝にこれ一杯（ヨメの気が向いたら）、
という近頃のアナタ家なのです。