ファインクロスシャツ／ユニクロ

形状記憶系といえば、
化繊混なチープな質感、
かつカラー（衿）がかたくてという、
カレイ臭ならぬ、
アオ◎マやコ◎カ臭漂うイメージ、
でしたが、
ユニクロが完全に払拭。

思い起こせば、
かつて、
ブルックス・ブラザースでも、
形状記憶系の生地を使ったシャツが
展開されていたことがありましたが、
それとて、
アオ◎マやコ◎カ臭漂うイメージを
払拭することはできていませんでした。

ノンアイロンは、
便利に違いない、
と分かりつつも、
イマヒトツ乗り出せなかったのは、
そんなところが要因で。

というわけで、
ユニクロの形状記憶系は、
まずは生地感が良いです。
コットン100%というところが大きいのですが、
適度な光沢感も良いです。

カラー（衿）は、
セミワイドで、
取り外し可能なプラ製の
カラーステイ。
通常カラーステイを使用しないモノとしては、
結構うれしい。

このシャツのサイズ構成はSMLと、
大分ザックリしてますし、
タイをしない日常使いに購入しましたが、
ネックの寸法さえキッチリあっていれば、
タイをして着用しても、
特段おかしいところはないと思います。

あとは、そうですね、、、
形状記憶系なので、
夕方になっても
それほどシワシワにならず、
夕方シャツのシワヨレ好きな、
マニアックな方には
少々物足りないシャッキリ具合ですが、
それさえ我慢すれば、
グ～です。

とはいえ、
自然なシワはできますので、
紅白歌合戦における、
ようやく解禁？
おふ◎ろさんを熱唱する方のホッペのような
ツヤツヤな違和感までは、
感じさせることはありません。

「この値段ならOKです。」
というレベルをはるかに超えたユニクロ、
旧来チョッとこれはなぁ～、、、
と憚られていたものを、
そのイメージの根底から
覆しまくるそのパワーに脱毛です。

こういうシャツをユニクロが出すと、
鎌倉◎ャツなどはツライ、
万が一にも、
ユニクロがギャルソンとコラボしたときにゃぁ、
H&Mもツライ、
と思います。
というか、
近頃H&Mの話って、
とんと聞かなくなりましたね…
出だしが高くいっちゃうと、後がツライ？
根をはる時期だと思いますけど、
我慢できるか、ヘネシー。

「ま、ユニクロだしね。」
と言われると何となく納得しちゃう、
そんな強みを、
ユニクロは持っていると思います。
少なくとも、
フリース大流行のときのユニクロとは、
違いますよねぇ。

ちなみに、
ノンアイロンとうたっていますが、
アイロン作業を軽減する程度、
と記されています。
確かに軽くアイロンあてた方が良いかな、
という感じですが、
朝の忙しいときにアイロンを･･･
というときには、
相当ありがたみを感じます。

一つ要望があるとすれば、
胸ポケット。
もう取っちゃえば
いいと思うんですけどね。
そこまでは
思い切れなかったのか。


まだまだ購入できます⇒★
柄物やB/Dに手を出す気はしませんが、
良いと思います。